後藤耕太建築工房のブログ

後藤耕太の日々

2014年10月の記事

鵜沼の家で考えたこと 4 土地探し

土地探し

土地探しの条件として考えたことは、実家に近く、より駅に近い事。
建築的には、北道路で、南に開いている所。
実家の近くには友人も多く、子育てにも良い。駅に近いのは利便性。北道路は玄関を北側に配置して南側をリビング等に有効に使える。南に開くのは、景色と太陽の光が同時に得られる。

不動産屋には市街化調整区域の土地情報はあまりありません。
市街化調整区域の土地を買っても、利用方法がなく、需要がないからです。
市街化調整区域の土地を買うには、地主に直接交渉するしかありません。

頭に浮かんだのは、南に池がある土地と、南に田んぼがある土地。
法務局の不動産情報をあたります。
南に池のある土地は、老人ホームを経営している会社が最近取得した様子で難しそう。
南に田んばのある土地は近所の農家の人。

田んぼのある土地の地主に土地を売ってくれないかと直接交渉して、しばらく経っていいですよとの返事。
自邸の土地が決まりました。

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北側から見る。北側道路が高くなっていて、南に田んぼが広がる。

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南東から見る。南にも道路がある。南側道路からは1mくらい高くなっている。
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薪ストーブの薪割りのために注文していた斧が届きました。
恐怖映画でしか見たことなかったのですが。
生まれて初めて触ります。
不安少々。楽しみ少々。
パカパカ割れるといいです。

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くさびもついています。

鵜沼の家で考えたこと 3 農用地

農用地

市街化調整区域に家を建てる事ができるのは、既存宅地か農家の分家です。
私の場合は農家の分家として父親の持っている土地を譲り受けて建てる予定でした。
土地代がかからないのでその分建物に予算を回す事ができます。
しかしよく調べてみると、父親の持っている土地はすべて農業振興地域。いわゆる農用地と言われる所でした。
農用地に家を建てるには農振除外という手続きが必要で、これにはかなりの時間(1年程度)がかかるという事でした。
そこでさらによく調べると、農用地しか持っていない農家の分家は、新たに市街化調整区域の土地を買って家を建てる事ができると分かりました。
長女の小学校に入学の時期のため農振除外を待っていられなく、新たに土地を探す事に決めました。

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こんな周りが農地の所は農用地が多い。
農用地を知らず大失敗。土地に目星を付けて基本設計もほぼ終わりかけていたのに、また一からやり直しです。長女年中の秋の事です。

鵜沼の家で考えたこと 2 資金計画

資金計画

家を建てるためにはまずお金が必要です。
金額によって家の大まかな事は決まってしまいます。
構造、広さ、素材など。
安くても素晴らしい住宅ができる事は否定はしませんが。やはりお金があったほうが良い家になる事は間違いありません。
自分の貯金、妻の貯金、親の援助など総動員します。
ローンを借りる事も検討しましたが、自営業者には厳しいです。また少しの金額でもローンを組む手数料だけで24万円程かかりますよなど言われ、やめました。
家にかけられる金額はおおよそ3500万円と目途を立てました。
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鵜沼の家で考えたこと 1 家を建てる時期

鵜沼の家は自邸です。自分自身がどのように考えながら設計したのかを振り返りながら、ブログに書いていこうと思います。
少しでも読む人の参考になれば幸いです。

家を建てる時期

自邸をいつかは建てようと思っていたのですが、そのタイミングは長女が小学校入学までにと。
親の都合で彼女を転校生にしてしまう事が悪い気がしていました。
今の私の感覚にもあるのですが、小学校の最初からいなかった人はよそから来た人という感じがぬぐえません。
彼女が年中になったころから焦り始めます。早く行動に移さないと遅れるぞと。(設計事務所で家を建てる場合最低1年かかります。計画6か月+工事6か月)
そして家族に相談します。お父さん家を建てたいのだと。
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長女、年中の春

学園祭

岐阜女子大学の学園祭に遊びに行きました。
ここの学園祭はクイズラリー、お化け屋敷など子供達も楽しめる場所があるので、ほぼ毎年行っています。
私は、屋台で何を食べようかなとめぐっている時が一番の楽しみです。

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女子大というのも魅力の一つ。

配筋検査

配筋検査です。
鉄筋の種類。径。間隔。位置。継手。かぶり。補強筋。などなど
検査 検査。

綺麗に並ぶ鉄筋。コンクリートに隠れる前に図面どおりかチェックします。

皆既月食

皆既月食ですね。
鵜沼の家のダイニングは東南を向いているため、ちょうど夕ご飯の時に満月を見ることができます。
今日は皆既月食という事で、刻々と地球の影に覆われていく月を家族で夕ご飯を食べながら鑑賞しました。

地球の影に半分覆われる月

家屋調査

新築・増築された家屋には、地方税法の規定により、固定資産税が課税される。
家屋調査は、国の定める「固定資産評価基準」に基づき、家屋の構造及び各部分の使用材料及び仕上げを確認する。

で今日、各務原市役所の担当者が調査に来ました。
普通の木造住宅ではここまではしないんですけどと、メジャー片手に細かく寸法を測っていました。

今日ばかりは評価よ下がれと願うばかりです。


メジャーで建具の高さを測る調査員

ツリバナ

アトリエ前のツリバナの実が割れました。
ツリバナの一番の見どころです。
緑の実からやがて赤くなり、われてオレンジの種を見せる。
これも季節を感じさせてくれます。


ツリバナの実