後藤耕太建築工房のブログ

後藤耕太の日々

2014年11月の記事

竹原義二 講演会

竹原義二氏の講演会へ行ってきました。
私の最も好きな建築家で、私の若い頃氏の元で修行したいと面接していただいた事もあります。
アイカ工業主催の講演会だったのですが、100年後メンテナンスしながら残る建築とは、経年変化しても美しい素材を使う建物だと、やんわり新建材批判をしながらの講演でした。
本物を使う建物はやはり素晴らしいと再認識する講演会でした。

竹原氏
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鵜沼の家で考えたこと 8 基本設計 断面計画

基本設計 断面計画

基本設計では、平面計画と同時に高さの検討も行います。
鵜沼の家の敷地は北側の道路と南側の道路の高さの差が約3.4mあり、平らな部分が南側道路から1m上がっている土地でした。この平らな部分に建物を建てれば、地盤をほとんど触ることなく(建築工事で土をなるべく触らない事は建築費を抑えるためにとても有効です。)北側道路からアプローチでき、南の道路にも下りる事ができる高さでした。
この高さを考慮して断面計画を練ります。


建物が建つ前の敷地。南東方向から見る。

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北側道路からアプローチするとそのまま2階へ行く事ができる。

南知多ビーチランド

3連休の最後は、家族で南知多ビーチランドへ。
今日のお出かけはとても運のいい事がありました。

まずは次女がイルカショー内で、イルカと握手できた事。
500人くらいの中から6名が選ばれるうちの一人に。

一番左のピンクの服が次女。イルカとの握手を待ちます。

次は、長女がイルカに指示を出せた事。
100人くらいの中から1名選ばれます。
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イルカと向き合ってこの後ジャンプの指示を出します。

二人ともめったにできない経験ができて、とても喜んでいました。

最後は近くの海水浴場で伊勢湾に沈む夕日を見て帰りました。
親として子供達がいろんな経験をしてくれる事がうれしいです。
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水平線に沈む夕日。

鵜沼の家で考えたこと 7 基本設計 平面計画

基本設計 平面計画

敷地が決まると同時に基本設計に入ります。考える時間はある程度あったほうがよいのですが、長女の小学校入学の時期を考えるとそれほど時間がありません。以前に考えていた基本設計も土地が違うので、まったく使えません。
一から考え直しです。
鵜沼の家は敷地に対して方形を45°傾けていますが、この大まかなイメージは敷地を何回か見ているうちに自然と出てきました。大まかな方向が決まると、あとはベストなプランができるように何回も何回も試行錯誤します。

当時のエスキス。プランに破綻がないように。使いやすいように。デザインを崩さないように。

紅葉狩り

近所の公園へもみじ狩りに行ってきました。
緑から赤へのグラデーションが見事で、ものすごくきれいです。
鵜沼の家のもみじは今年植えたばかりなので、紅葉も鈍い色ですが、来年再来年とどんな色を見せてくれるか楽しみです。

各務原公園にて。

クリスマスの装い

寒くなりましたね。
クリスマスも近くなり、家でも雰囲気を楽しもうとポインセチアを買ってきました。
毎年この時期に購入するのですが、この花(赤い部分は葉っぱなのですが)を飾ると一変にクリスマスの雰囲気になります。
しかも安いです。
今回のポインセチアは700円。
700円でしばらくクリスマス気分を高めてくれます。皆さんにもお勧めです。

上のリースは長女が小学校で作ってきました。

鵜沼の家で考えたこと 6 地盤調査

地盤調査

土地が決まったら早速地盤調査です。
まだ土地の売買契約が済んでいないので、地主に許可を得て地盤調査をします。

木造住宅の場合はスウェーデン式サウンディング調査で3万5千円でできるのですが、
今回の計画は1階が鉄筋コンクリート造(RC造)で作ろうと思っているので、ボーリング調査(標準貫入試験)も行います。
先端にサンプラーを取り付けたロッドの上に
63.5kgの重りを76センチ自然落下させて打撃します。
サンプラーを地面に30センチめり込ませるのに要する打撃数を
N値といい、このN値によって地耐力がわかります。
同時にサンプラーで土を採取し、
砂質土なのか粘性土なのかを調べることができます。

スエーデン式サウンディング試験 3万5000円
ボーリング調査 9万円
液状化検討費 1万5000円


地盤をしっかり調べます。

鵜沼の家で考えたこと 5 敷地測量

敷地測量

土地を買うに当たって敷地を測量しました。
本来は売り手が測量をするのですが、今回はこちらから売ってほしいとお願いしたので、測量はこちらで手配します。
もちろんお金もこちらもちです。

敷地測量費・・・約30万円。

測量図が出来上がる。

虎屋菓寮

もう一つ見たかったのが虎屋菓寮。
内藤廣氏の設計。
内藤氏の建物は私には大き過ぎてよくわからない事が多々あるのですが、この建物はほどほどに小さくて良いです。
綺麗だし、たたずまいもよいし、雰囲気もよい。気持ちのよい建物です。

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とらやの深い庇。

京都国立博物館 平成知新館

京都観光へ行ったのは見たい建物もあったので。
今年の9月にオープンした京都国立博物館の平成知新館。
設計は、ニューヨーク近代美術館 新館、東京国立博物館 法隆寺宝物館、豊田市美術館などを手がけた世界的建築家、谷口吉生氏です。
谷口氏の小さい空間から大きな空間などの繋ぎが好きなのですが、この建物は構成が複雑ではないので、内部空間はあまり魅力を感じませんでした。チケット売り場から建物に向かうアプローチが一番の見どころです。

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平成知新館。さすがに細部はきれいです。